歯の根っこまで進行した深いむし歯でも「自分の歯」を残せる可能性があります。
駿河区新川の歯医者 宇土歯科医院では、科学的根拠に基づいた診査・診断とマイクロスコープを活用したミクロ単位の精密治療で、抜歯や治療後のトラブルを回避します。
歯の根にヒビ(クラック)が入っているまたは、割れていることを確実に診断するには、割れている場所を確認しないとわかりません。
静岡市駿河区新川の歯医者 宇土歯科医院では、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)や歯科用3D(立体)デジタルCTよる精密検査で、口腔内の細部まできっちりと観察していきます。
病変の進行度や原因究明をしっかり行い、超精密治療による適切な処置で、「歯の神経を抜く必要がある」と診断された歯でも神経を極力残せる場合があります。米国歯内療法学会のコンセプトを厳守した精密根管治療で、 患者さんの抱える悩みを解決へと導きます。まずはお気軽にご相談ください。
歯の奥にあり、小さいことに加えて暗く視認しづらい
管のほとんどが直径1mm以下の極細で、曲がっていることが多い
根っこの中は狭く複雑なため、清掃及び消毒が難しい
根っこの感染物質の除去が不十分だったり根管を傷つけたりすると、再治療が必要
保険診療で行なう一般的な根管治療は、治療費用を抑えられる反面、使用できる器具・時間に制限があるので、十分な治療ができずに再治療を繰り返す可能性が高くなります。
Grossman 1964 Gorni FG 2004 より
使用できる器具や時間に制限を設けない精密根管治療を行なうアメリカでは、根管治療の成功率が約90%と高く、再治療のリスクを最小限に抑えます。
Weiger,et al.2000 Friedman 2008 より
お口の中はみなさまが思っているよりもきれいなものではなく、湿度や食べ物の残りがあり、細菌が住み着いて非常に増殖しやすい環境なため、無数の細菌が口腔内に生息しています。本来歯の中は無菌ですが、唾液などに含まれる細菌が治療中に歯の根へ入り込むことで、治療後に膿んでしまったり再発に繋がります。
そういった細菌感染を防ぐためには、ゴムのマスクのようなもので歯を覆って治療する部位だけを隔離した状態にする「ラバーダム防湿」が効果的。諸外国では当たり前のように治療時に行われていますが、日本で常にラバーダム防湿を取り入れている歯科医院は5%ほどしかないと言われています。
静岡市駿河区の歯医者 宇土歯科医院ではラバーダム防湿の講師を県内外の歯科医院にて勤めるほどの専門的知識と技術を持った院長が、精密根管治療(自由診療)の際に必ずラバーダム防湿を行っていますので、安心・安全に治療を受けていただくことが可能です。
根管治療では菌が根管内に侵入しないように、
ラバーダム防湿の活用をはじめ使い捨ての器具を使用しています。
使い捨て以外の器具は洗浄・消毒・滅菌を徹底し、
治療中はもちろん医院全体での感染予防に努めます。
静岡市駿河区の歯医者 宇土歯科医院では、患者さん一人ひとり、そして歯の一本一本と丁寧に向き合い、歯の健康寿命を延ばす最良の治療を提供することをお約束します。
チクチクしない、神経に触るような激痛を与えない痛みに配慮した治療を提供。
銀歯や古い詰め物を外し、被せ物の下や歯と歯の隙間に隠れている虫歯を徹底的に除去。
細菌の侵入を防ぐために失った歯を樹脂で再建し、仮歯を作成。
ラバーダム防湿や患者さんごとに器具の滅菌、新品器具を使用。
ホルマリンや臭いの強いお薬の使用を禁止。